作業メモ
11 November 2013
いまこの文章を書いてるvaio p、数カ月前にLinux mint 15からFedora 19に入れ替えちゃったので、mintのときに使ってたOpenStreetMap関連の環境がまだ入ってません。そろそろ重い腰を上げる。
でも面倒なのはヤなので、できればyumで楽をしたい。
PostgreSQL + PostGIS
まずはDBがないとね。これならyumでも入るでしょう。たぶんCentOSと違ってPostGISも用意されてるに違いない。
ってことでyum search
してみると、postgis
,postgis-docs
,postgis-utils
ってのがあるようなのでまとめて入れておく。
$ sudo yum install postgis postgis-docs postgis-utils
なんか依存パッケージが41もある…でも入れる。現時点でのバージョンは2.0.3、postgresqlは9.2.5だそうな。
でも依存関係ではpostgresql-server
が入れられなかったので追加しておく。
$ sudo yum install postgresql-server
では実行。…なんか最近のfedoraってサービス周りがいろいろ変わってるんだっけ。などと思いながら従来どおりのコマンドを実行。
$ sudo service postgresql initdb
Hint: the preferred way to do this is now "postgresql-setup initdb"
Initializing database ... OK
$
ほほう。本来であればそんなコマンドを実行しなきゃいけなかったのか。 準備はできてるようなので従来どおりのサービス起動。
$ sudo service postgresql start
Redirecting to /bin/systemctl start postgresql.service
$
こちらも覚えておかなきゃね。
データベース作成
ではpostgisが使えるデータベースの作成を。…readme確認中…こんな感じかな。
$ sudo su - postgres
$ createuser --pwprompt osm
$ createdb --owner=osm gis
$ createlang plpgsql gis
$ psql -f /usr/share/pgsql/contrib/postgis-2.0/postgis.sql -d gis
実際にやってみたら、plpgsqlはインストール済みだったみたい。まあ問題ない。
眠いので続きは明日。mapnikとかosm2pgsqlとか入れる。
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